【七草粥】春の七草を食べて無病息災を願う
本日、1月7日は七草粥ですね!
お正月の食べ過ぎで疲れた胃腸をいたわって、消化の良いお粥を食べて胃腸を休ませてあげたいですね。
子供が小さい時から、毎年七草粥を食べながら、家族皆んなで、春の七草の名前を暗唱していたのが懐かしいです。
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほのけのざ♪ すずな、すずしろ!
最初はなかなか、覚えられなかったのですが、いまはスラスラ言えます!
春の七草
左から、
【せ り 】競争(せり)に勝つ
【な ず な 】なでて汚れを取り除く
【ごぎょう 】仏の体をあらわす
【はこべら】繁栄をあらわす
左から、
【ほとけのざ】仏の安座
【す ず な 】神を呼ぶための鈴
【すずしろ 】汚れのない清白をあらわす
七草粥
超簡単、我が家の作り方
1.鍋に水を入れて火にかける。
2.細切りした人参、いちょう切りしたすずな(カブ)とすずしろ(大根)をだしを入れて煮る。
3.ご飯をザルに入れ洗って、鍋に入れて煮る。
4.人参が柔らかくなったら、残りの七草を入れて煮る。塩と薄口醤油などで、味を調整する。(味はお好みで)
5.溶き卵を回しかけひと煮立ちさせて蓋をかぶせて火を止める。
◎彩りに人参を入れてます。
1月7日の七草粥を食べると万病を防ぐと言われております。
朝食べるのが、正式のようですが、我が家はいつも夜です(o^^o)
夕飯に頂き、今年一年間の無病息災を祈りたいと思います(^^)