【毛布の洗い方】毛布は、家の洗濯機で簡単に洗えます!! 洗濯と干し方のコツと手順
こんにちは 熊本の整理収納アドバイザーのユミです。
そろそろ、毛布を片付けたい季節のなりましたね。
出来れば収納前に、キレイにしたいですね。
だけど、クリーニングは高いし、コインランドリーに行くは面倒。
家で洗うのも、難しそうって思っていませんか?
実は、毛布は家の洗濯機で簡単に洗えるんです。
そういう私も、以前は毛布を洗うのはハードルが高くて、諦めていました。
私の母が、昔から(現在も)ずっとお風呂で踏み洗いで洗っていたからです。
毛布って、ものすごく大変な足で踏み洗い一択だと信じていたんです。
ところが、洗濯機で洗ってみると超簡単。
踏み洗いなんてしなくても良かったんです。
しかも、ふわふわに仕上がります😄
実際にやってみると、洋服の洗濯と同じくらいの労力で出来ることがわかります。
私が、やっている簡単な方法をご紹介致しますので、ぜひ試して見てくださいね。
もくじ
自宅で毛布を洗う方法
手順は、こちら
1 洗濯表示を確認
2 たたむ(じゃばら状に)
3 ネットに入れる
4 毛布コースで洗う
5 干す
6 収納する
詳しくご説明していきます。
1 洗濯表示を確認
水洗いできるか、毛布の洗濯表示を確認しましょう。
ニトリのNウォームSP ポリエステル100%
↓洗えます!!
西川の毛布
アクリル100%
水洗いO・K!! (手洗い)
確認したら、たたみます。
2 毛布をたたむ
毛布を広げます
じゃばら状(屏風たたみ)にたたみます
さらに、じゃばら状にたたみます
じゃばら状に折ることで、毛布全体に洗剤や水が行き届きます。
そのため、すみずみまできれいに洗うことが出来ます。
3 ネットに入れる
布団用の洗濯ネットがあれば、いれましょう。
こちら、羽毛布団を家で洗いたくて、購入しました。
(ビバホームで購入した、ダイヤ ふくらむ洗濯ネット特大という商品です)
これは、1200円くらいでしたが、寝具類からダウンジャケット、ニットなど洗濯物全般、何にでも使えて重宝しているので、買って良かったなーと思っています。
↓楽天市場でも購入できます
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毛布が入るネットがない場合は、お洗濯キャップなどがあれば、飛び出さないので大丈夫です。
キャップもない場合は、ヘアゴムやパンツのゴム、紐などで簡単にひとまとめにされると安心です。
4 毛布コースで洗う
洗濯機に入れる
付属のお洗濯キャップをセット
洗剤投入 おしゃれ着洗いを使いました
柔軟剤はお好みでお使い下さい。
毛布コースで洗います
59分で洗い上がるようです。
5 干す
私のおすすめは、室内干しです。
我が家は、普段の洗濯も100%室内干しにしていますので、毛布も、室内干しです。
室内干しにしてから、とてもラクになりました!!
室内干しのメリット
・夕方慌てて取り込まなくていい
・突然の雨や風の心配いらず
・安心して出掛けられる
・花粉やpm2.5なども怖くない
・日が落ちても、乾くまで干し続けることが出来る
・夜でも洗える
・ふわふわに仕上がる
などなど、メリットばかりです。
とはいえ、スペースの関係上すぐに室内干しへ移行出来ない場合もあると思います。
其の場合は、いつも通り、外干しで乾燥させて下さい。
完全に乾ききれない時は、コインランドリーで乾燥だけされると良いと思います。
こちらの記事では、室内干しについてご説明致します。外干しの方にもお役に立てる内容となっておりますので、ぜひ最後までお読み下さい。
室内干しの仕方
シーツ、布団、毛布などは、ハンガーラックを使って干しています。
ニトリの毛布の干し方
ニトリの毛布は、軽くて早く乾きそうなので、ハンガーラックを1本使って干します。
扇風機をしっかり当てます。(中~強がオススメ)
(写真では、撮影のためにカーテンを閉めていますが、普段は開けて窓から差し込む日光をじゃんじゃん当てています)
半日(5~6時間)で、しっかり乾いていました!!
仕上がりもふわふわです。
速く乾燥させるコツは
中に、ハンガーを3~4本掛けておくことです。
中に仕込んだ、ハンガーのお陰で
毛布の間に空間が生まれます。
毛布どおしが、くっついていないので、風通しが良くなります。
西川の毛布の場合
西川の毛布など、少し重みがあるタイプの毛布は
M字になるようにハンガーラックを2本使って干します。
M字干し
羽毛布団を洗った時なども、M字干しにしています。
ハンガーラックは、洋服の収納、普段の洗濯、コーディネートなどに使えて便利です。
◎おすすめのハンガーラック
シンプルなこのタイプが、一番おすすめです
高さ調節ができるハンガーラック 1,017円
ちなみに、バーが2本付いているタイプのハンガーラックもありますが
私はあまりおすすめしていません。
ダブルタイプは、
・奥が取りづらく使いにくいので、
・また、手前に掛けた服と奥に掛けた服が、当たる場合も使いにくいです。
☓ 使いこなすのが難しいタイプ (ダブルタイプ)
ただし、
・とにかくスペースがない
・奥にはオフシーズンの服しか掛けない
・奥は背が高い人が使う
・手前は、お子さんの小さい服やストールなどしか掛けない
という場合は、大丈夫だと思います。
また、寝具類を干すだけでしたら、向いているとかと思います。
6 収納する
ニトリのNウォームは、購入時の袋がありますので、そちらへ入れてから、押入れなどへ収納します。
西川の毛布のような、ふわふわしていないタイプの毛布は、シンプルにただ4つ折りにして押し入れに収納されるといいと思います。
羽毛布団や、Nウォームのようなふわふわしたタイプの毛布は、ただ4つ折り畳んで収納すると、膨らんでしまいかなり場所を取りますので、
布団袋や毛布袋などを使って、コンパクトにしてから、押し入れやクローゼットに収納するのがおすすめです。
布団袋がない時は、家にある不織布のバックや布製のバックなどで代用されるといいですよ。
これから購入される場合は、下のタイプがおすすめです。
こちらは、しっかりとした作りになっていて、重ねて収納できます。
中が見えるので、何が入っているのかひと目でわかります。
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こちらの商品のように、立てて収納出来ると、ちょっとした隙間を活用出来ますね。
1つだけ取り出す時も、便利です。
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また、強度や耐久性は落ちてしまいますが、100円ショップでも取り扱っています。
布団袋はもちろん、洋服収納用の袋、ベッドした収納袋なども代用できます。
DAISO商品
イチオシはこちら⬇ イケアのスクッブです。
押入れやクローゼットに立てても寝かせても入れることは出来ます。
取ってがあるので出し入れしやすいです。
まとめ
毛布は、洗濯機で洗うことが出来るということをお伝えしました。
もう一度、手順とコツを確認しましょう。
自宅で毛布を洗う方法
手順
1 洗濯表示を確認
2 たたむ(じゃばら状に)
3 ネットに入れる
4 毛布コースで洗う
5 干す
6 収納する
コツ
●じゃばら状に折ることで、毛布全体に洗剤や水が行き届きスミズミまできれいに洗うことが出来ます。
●ハンガーラックを使って室内に干せば、突然の雨や風、花粉やpm2.5などの心配もありません。
●布団袋に入れて収納すると、必要な毛布だけを取り出しやすくなります。
毛布の洗濯は、やってみると、本当に簡単です!!
次の冬まで安心して保管するためにも、清潔な毛布にくるまれて気持ちよく眠るためにも、ぜひ自分で洗ってみてくださいね♪
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