【引越し】洗濯機の水抜きの方法と手順

コマル

引越しの時、洗濯機の水抜きって本当に必要なの?

引越屋さんがやってくれるんじゃない?

ユミ

水抜きしないと、水が漏れてダンボールや家具が濡れてトラブルになる場合もあるから必要だよ~。

引越し業者さんにお願いすると、別料金が掛かっちゃうこともあるよ

コマル

そっか~!

でも、どうしよう・・・。

今日の午後が引越しなんだ!

もう間に合わないよ~。

ユミ

大丈夫!!

やり方が分かれば、30分~1時間で出来るよ♪

私も、引越し当日にやったよ~!

コマル

良かった!

でも、やり方分かんないから教えてー!!

ユミ

私が、実際にやってみた、当日でも間に合う

簡単で失敗しない【洗濯機の水抜き】方法をおしえまーす!

こんな方におすすめ

  • 引越し予定の方
  • 洗濯機の水抜き方法を知りたい方
  • 引越し当日でもできる方法を知りたい方

この記事の内容

  • 洗濯機の水抜き方法
  • 洗濯機の水抜きの手順
  • 失敗しないコツ
  • 掛かる時間
  • 当日でもできる方法

こちらもおすすめ!

【引越し準備】一括見積もりで引越し代が安くなったよ↓

【引越し】面倒な相見積もりは引越し侍の【一括見積もり】がおすすめ!

水抜きって何?

洗濯機の水抜きとは

洗濯機の内部にたまっている水を抜く作業です。

先日、引越しをした際、事前に引越し業者様から「前日に洗濯機の水抜きをしておいて下さい」と言われていたのですが、よく分からなくて

「水抜きって何?」

「ホースに残った水を振っ手水を切ればいいかな」

くらいに軽く考えていたのですが

 

当日になって、「違う」ことに気づきました…。

 

慌てて調べましたが、やり方を調べるのに手こずって、時間を取られたので、これから、引越しをされる方のために分かりやすくお伝えしていきたいと思いました。

 

後で説明する手順通りにするだけで、誰でも出来ますので安心してくださいね。

 

その前に、水抜きをしておいたほうがいい理由をご説明。

水抜きって必要?

引っ越しで洗濯機を運搬する際、洗濯機の内部に水が残っていると

  • 運搬中に水が流れ出て、荷台の他の荷物やダンボールが濡れる
  • 引越したばかりの新居や家具を濡らしたり汚す
  • 家電が濡れて故障する 
  • 水抜きをせず内部に水が残ったままでは、洗濯機の重量が大きくなり、運搬が大変になる               

    といったリスクもあります。

    トラブルを未然に防ぎ、引越し作業もスムーズ行うためにも、しっかりと水抜きしておきたいですね。

洗濯機の水抜きのやり方

洗濯機の水抜きは、2つの作業を行います。

[1] 給水ホースを取り外す作業

[2] 排水ホースを取り外す作業

 

メーカーや機種によって細かい点は、手順が違う場合もありますので、事前に取扱説明書で確認しておいてください。

 

ここでは、我が家で実際にやってみた【基本的な水抜きの方法】をご紹介します。

水抜き前に用意するもの

〈用意するもの〉
 
・洗面器(なければ丈夫な袋など)
・タオルor雑巾

水抜きの手順[1]給水ホースを外す 

①洗濯機の水栓を閉める
まずは洗濯機の水栓を閉めます。

通常は時計回り(右回り)に回すと閉まります。固く動かなくなるところまでしっかり閉めて下さい。
②通常コースでスタート
次に、洗濯機内は空の状態で、蓋を閉め、通常コースでスタートさせます。

水は出てこず、洗濯時間の表示も進まない状態です。そのまま5分程待機します。
③5〜10分程運転後、電源を切る
5〜10分程運転させたら、電源を切ります。
④給水ホースを外す
給水ホースの下に洗面器を構えて、クリップをつまんでホースを外します


⑤給水ホース内の水を出す
下を向けて全部出します
給水ホースの水抜き完了
写真の様に、水が出てきました。このくらい出てきました→

給水ホースは作業完了です。

洗濯機の裏側からも取説に従って取り外し、ビニールなどに入れて洗濯機の中に入れて(養生テープなどで留めて)おくと、運びやすいです。

続いて、排水ホースの作業です。

水抜きの手順[2]排水ホースを外す 

①脱水をする
再び蓋を閉め、電源を入れます。

今度は「脱水」のみのコースを選んでスタートして下さい。

1番短い2分くらいのコースで大丈夫です。
②排水ホースを排水口から取り外す
完了したら、排水ホースを取り外します。

※汚れた水が出てくることがあるので、ビニール手袋をして作業すると安心です。



ホースの留め方は、複数
ホースの留め方は、複数タイプがあり多くの場合はクリップ式ですが、ねじ巻き式、バンドを使ったスナップ式などがありますので、確認して下さい。


今回はどちらでもなく、「ビニールテープ」で巻いてあるタイプでしたので

テープを剥がすクリップをつまみ引っ張って外す

の手順で外すことが出来ました。

今回は排水ホースから水は出てきませんでしたが、念のため、こちらも洗面器やタオルを準備しておくと安心です。

また、排水ホースの中は汚れている場合もあるため、時間があれば洗ったり、ウェットティッシュで拭いたりしても良いですね。

万が一、水が残っていても大丈夫なよう、排水ホースの先端にビニール袋を被せておくと安心です。

養生テープで排水ホースを側面に貼り付けて置くと運びやすいです。

取扱説明書も一緒に貼り付けておくと、紛失しません。

まとめ

引越しの際に必要な洗濯機の水抜きの方法についてご紹介しました。

洗濯機の水抜きは、大きく分けて2つの作業になります。

[1] 給水ホースを取り外す作業

[2] 排水ホースを取り外す作業

手順が分かっていれば、30分~1時間で出来ますので、当日の朝の洗濯後でも可能です。

ただ、我が家も、当日水抜き方法を知ったので、結構焦りました。

普段しない作業ですので、確認しながら作業すると時間が掛かってしまうこともあります。

可能であれば、

引越し当日の慌ただしい中よりも、

前日中が、落ち着いて作業が出来るので安心だと思いました。



トラブルやリスクを防ぎ、引越し作業をスムーズ行うためにも、しっかりと水抜きしておきましょう。

  

Follow me!


コメントをお待ちしております♪