こんにちは。熊本の整理収納アドバイザーゆみです。
今回は、前回の記事と同じお客様宅の「和室」の片付けサポート実例をご紹介します。
※掲載の許可をいただいたお客様の事例です。
お客様について
熊本県在住
30代 親子2人暮らし
お申込みプラン:お家丸ごとプラン
和室のお悩み:あまり使っていない和室をお友達が遊びに来てくれた時に泊まれるお部屋にしたい。
日用品などのストックがたくさんあり置き場所に困っている。
押し入れの扉の開け閉めが面倒で使いづらい。
Before:物置状態になってしまっていた和室
こちらのお宅では、もともと「家族がくつろげるスペース」として使っていた和室が、
いつの間にか物置のようになってしまい、お悩みを抱えていらっしゃいました。
・なんとなく置いたままの荷物
・使っていない家具や布団類
・洋服
床の大半が埋まり、お落ち着かない状態に。
Before

Before

ベッドの上についつい物を置いてしまい、ベッドが物置き場に。
Before

使っていない布団や座布団が置けれていて、高さをうまく使いこなせていない。
After:すっきり明るく、心がゆるむ和室に
まずは「和室をどう使いたいか」を一緒に確認し、その目的に合わない物は別の場所に移動したり、これから使いたいかどうか確認しました。
Before

After 和室の奥側

ベッドを奥へ移動。ベッドの上にあった物は整理して、いつでもお友達に泊まっていただける状態へ。
よく着る服を数着だけ置くことに。
Before 和室の入り口側

After

毎朝お化粧に使うドレッサーを入り口側へ移動。動線を考えて配置することで使いやすく、身支度も楽に。
Before 押し入れ
あまり使っていない布団や座布団がとりあえず入れてあり、活用出来ていませんでした。
この押入れを、日用品などを収納する場所にします

布団や座布団は別室へ
ここに入れたい日用品を集めて、家にあった棚を使って、仮置き。

After
後日、サポート時にカラーボックスを使って、収納の仕組みを作りました。

カラーボックス(ニトリ)や引き出しケースを使うと高さと奥行きをを活かせます。
お客様のご感想
お客さんからご感想を頂きました。(掲載の許可を頂いております)




おわりに
和室は、暮らしにゆとりを与えてくれる特別な空間。
だけど「とりあえず置き場」になりやすい場所でもあります。
今回のお客様のように、ほんの少しの見直しと手放しで、和室はぐんと快適になります。
あなたのお宅の和室も、家族が自然と集まる“癒しの場”に変えてみませんか?
和室のお片付けサポート受付中
お一人おひとりに合わせた、丁寧なお片付けサポートを行っています。
「和室をすっきりさせたい」「もっと活用したい」と感じている方、ぜひお気軽にご相談ください。
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